香りを纏う焼酎グラス Désir

11,000円(税1,000円)

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Désir（デジール＝願望）は、今から2年ほど前に初めて本格焼酎を飲んだフランス人ソムリエ Philippe Jamesse氏がその気品ある素晴らしい味に驚き、焼酎に似合うグラスを見立てたいとの強い想いに駆られたことがきっかけで生まれました。

既存の焼酎体験を変えるーJamesse氏とGLASSBACCAによる、日本酒酒器プロジェクト「天頂」に次ぐ新しいステージ、次なる挑戦となるプロジェクトです！

Désirはその特徴から、これまでとは一線を画す焼酎体験、飲みかたの提案をするグラスです。
フランスのトップソムリエが感動した焼酎の味わい・香りのエレガントさ、香水を思わせるはっきりとした個性・存在感を存分に感じてもらえるよう計算されており、まるで高級メゾンの香水をふわっと纏った時のような香りの新体験。

ーお酒の飲み方そのものを変えるー
これまで、また今現在も、焼酎は一般的にタンブラーやロックグラスなどに入れてごくごくと飲むイメージが強く、高級なレストランのテーブルに食事とともに並んでいるイメージはなかったのではないでしょうか？

Désirで本格焼酎を飲んでみると、間違いなくそれら焼酎のイメージが覆されることと思います。原料由来の香りが柔らかくもしっかりと感じられ、こんなにも華やかで気品のあるお酒だったのかという再発見。

タンブラーやロックグラスなど直線的なグラスでは気が付かなかった焼酎そのものの香りをしっかり立たせる形になっていることで、蒸留酒である本格焼酎を包括的に味わい尽くすデザインになっています。

①味わい
角度のついた丸みのある口元は、舌の中央手前にスムーズに適量の焼酎を運んでくれ、軽やかに本格焼酎を味わうことができます。お料理とのマリアージュをより愉しめます。
②香り
膨らんだボディは、本格焼酎ならではの芳醇な香りを凝縮し鼻腔いっぱいに香りを広げてくれます。また蒸留酒を飲むのに適した、小ぶりなサイズになっています。
③佇まい
4.5㎜-5mmの繊細なステムは、見た目の美しさだけでなく持った時の所作の美しさも演出してくれます。

グラスが入るブランド箱は焼酎のエレガントさをイメージした美しいデザインになる予定で、焼酎が好きな女性へのプレゼント・焼酎好きの方へのお祝いギフトとしても最適です。（*パッケージのデザインは上記イメージから多少の変更の可能性がございます。）

全体的に薄く作られた繊細なハンドメイドグラスはその軽さからグラスの存在感を主張しすぎず、焼酎の柔らかくも鮮明な輪郭を際立たせます。

デザインはJamesse氏が焼酎を初めて飲んだ時に想起された細い絹糸で織られた生地をイメージした感性的でありながらも、本格焼酎本来の繊細な香りを立たせて味わい尽くすカタチに。

お好きな方はご存じのとおり、実は本格焼酎は世界の様々なスピリッツの中でも香りや味が繊細であり、食事とのマリアージュも楽しめる蒸留酒として近年海外で注目されるようになっています。プレミアムラインの新しい本格焼酎も誕生し国内外で人気が増している日本が誇るスピリッツ。

最近では焼酎を使ったカクテルを作る海外のバーテンダーにも注目が集まっており、フランスでは「SHOCHU Nouvelle Vague（焼酎の新しい波）」とも呼べる動きが今始まっているのです。

飲み物・お酒の可能性を拡張するかのような、未体験価値をお届けできる新しいグラスを作っていくーそれがGLASSBACCAのミッションの一つであり、すでに愛飲されている方にも過去の焼酎体験に満足できなかったあなたにも、ぜひ手に取ってもらいたい、新しい焼酎体験を切り開くグラスです。

焼酎を飲む体験に没入する時間を感じられる一方で、お料理とのテーブルコーディネートも美しく演出。美しい佇まいでありながらコロンとした可愛らしさもあるグラスで、日常のちょっとした贅沢時間にもピッタリです。

また、例えばご夫婦やご家族、大切な方とお互いの話に耳を傾ける-30 minutes communication -そんな時間に彩りを添えてくれるグラスです。

ー今、本格焼酎が美味しい。新しいことに挑戦されている焼酎業界の方々がいるー

お勧めの飲み方トワイスアップ
もともとウィスキーの飲み方の一つとして提唱されているトワイスアップ。
香りがより引き立つ飲み方ですので、本格焼酎をDésirで愉しむ際にいかがでしょうか。

①本格焼酎を注ぐ。写真の量がおすすめの目安です。

②同量の常温水を注ぐ。

③完成です！ご自宅でも簡単にお試しいただけます。

Barでは、焼酎・その他蒸留酒を使ったカクテルにも。丸みのある小ぶりなボウル部分は、分量など色々お試しいただける見た目にもちょうど良いサイズです。
驚くほど軽く飲み口が薄いグラスが、カクテルの新しい美味しさを引き出します。

Who's M. Philippe Jamesse?
フランス・シャンパーニュ界のトップソムリエ。シャンパーニュ地方を代表する星付きレストラン「シャトー・レ・クライエール」のシェフ・ソムリエで活躍した後、2019年にシャンパンをはじめとしたワイン全般の素晴らしさを世界中に広める為、DNA CHAMPAGNE&WINEを立ち上げる。ワインをより楽しむ為にはグラスにもこだわる必要があるとの考えを持ち、フランスのグラスメーカー「レーマン」でワイングラス開発を始める。

Jamesse氏は香りを大事にするシャンパーニュの目利きにおける第一人者ですが、日本の國酒である日本酒の香りや味に惚れ込み、フランスで開催されている日本酒品評会Kura Masterでは泡部門の責任者となりました。昨年は、彼が日本酒にインスパイアされデザインした新しい形の日本酒酒器【天頂】の開発をしています。

Kura Masterの研修旅行で来日した際に飲んだ焼酎の繊細な味わい、エレガントな香りに魅力を感じた Jamesse氏は、焼酎の良さを引き立てるグラスがあるべきだという強い思いに駆られ今回のDésirをデザインしました。

DNA CHAMPAGNE&WINE
Philippe Jamesse氏コメント

「私は自然や産物が必要としているものについつい目を向けてしまうのですが、九州ではその地の人々の眠りと目覚めを創出する桜島と、まさにそこで作られている焼酎に唖然としました。焼酎との初めての出会いは飲み込まれるような体験でした。

焼酎と同様にグラスも高位でないといけない。香水を思わせるような強すぎず柔らかでそれでいて鮮明なエッセンスを、グラスの中で広げさせそして長く引き出す。焼酎はそのように味わうべきであり、それに相応しい蒸留酒です。焼酎を飲んだ時、私は当然のごとく紙を取り出しこの自然な感情が私に引き起こすもの、焼酎がもたらす共鳴をデッサンにしました。イメージするならば、滑らかな絹織物、オートクチュール…まるで細い糸を感じさせる次元に送り込まれるかのようでした。それはまた、自然を超越した感性、味わいや欲望の感覚が揺り起こす人間の感情にも結び付いています。焼酎の味わいがもたらすものは官能的で繊細、魅力的であり、偉大な香水の様に香りを探求したくなる願望、誰かと分かち合いたくなるような願望を彷彿とさせる。
私はその願望＝愛の意味をとり、グラスの名前をDésirと名付けることにしたのです。」

ヨーロッパの優れたグラスメーカーで作られた、持ち手も華奢で美しい佇まいのハンドメイドのグラスです。お手持ちのグラスの重さを測ってみていただくと、Désirの軽さに驚かれるかもしれません。

軽やかで華やかな焼酎体験をご提供します。

直径：80mm 高さ：210ｍm
容量：200cc
重さ：72g
素材：クリスタルガラス

こんにちは。GLASSBACCAの米山と申します。
GLASSBACCAは、「グラスばっかり」と向き合う「グラス馬鹿」なスタッフが集まり、「バッカナーレ（お祭り）」な雰囲気でものづくりをするチームです。世界中のグラスメーカーとのネットワーク・知識・経験ともに豊富なスタッフが、グラスメーカー様、食器問屋様、キャンペーン会社様、百貨店様、ライフスタイルショップ様、ワインショップ様、飲食店様など多岐に渡るお客様の希望や要望にお応えできるよう日々活動しています！

昨年のMakuake企画第一弾では、 Philippe Jamesse氏がデザインした日本酒酒器【天頂】のガラス＆磁器のプロジェクトを実施し、有難いことに多くの皆様に応援いただきました！飲み物は何かしらの容器を通して私たちの口に運ばれますし、いれる器で味の変化も感じられるほど大きな要素だと多くの方が感じているようです。
私たちはガラスの入れ物を通してそのお酒、飲み物の可能性を広げられるような、皆様の人生にちょっとした遊びや豊かさを提案できるような、そんなグラスづくりを目指しています。またガラス食器のデザインや装飾は様々にあるのですが、その自由度をより多くの「作りたい人」に届け、「作れる人」との繋がりを作っていくことをミッションに掲げています。